日記

カテゴリ:学校行事

令和6年度後期終業式・離任式

  3月24日(月)、後期終業式、離任式が行われました。

 校長先生から、1年間を振り返り、「良いところは伸ばし、反省すべきところは反省するようにすること」、「失敗は成長するための大きなヒントであるので、失敗を怖がらず、また失敗を失敗で終わらせることがないようにすること」などのお話がありました。そのあと、日本語ワープロ検定試験、日本漢字能力検定の合格証書の伝達、校内で行われた体験文発表会の最優秀賞、優秀賞、特別賞の表彰が行われました。

 離任式では、異動及び退職される9名の教職員から、あいさつがあり、そのあと、代表の生徒から感謝の気持ちが伝えられました。これまで北斗高等支援学校を支えていただきありがとうございました。

 

 

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「令和6年度 卒業式」

  3月8日(土)、「令和6年度 卒業式」を挙行しました。
 柔らかな春の日差しが校舎を包み込む中で、北斗市教育長、PTA会長を始め多くの来賓の皆様の御臨席のもと、在校生と教職員、保護者で6期生16名の門出をお祝いすることができました。
 答辞では、福祉サービス科の田名部愛さんが学校生活を振り返り、「自分の意見を持ち、伝えること」の大切さについて心を込めて後輩達に伝えてくれました。

 式の終盤には3年生が自分たちで選曲し、練習を重ねてきた「正解」を思いを込めて合唱し、卒業式を締めくくりました。最後のホームルームを終えた3年生は、全校生徒及び教職員の見送りを受け、笑顔で本校を巣立っていきました。

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予餞会

 2月26日(水)5・6校時、予餞会が行われました。各学年からの工夫を凝らした発表やチーム戦で行われた生徒会企画など、3年生への感謝の気持ちがこめられた会となりました。卒業を間近に控え慌ただしい毎日を過ごす3年生にとって、心休まるひと時となりました。

 

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「冬季休業明け集会」

 1月17日(金)冬季休業明け集会が行われました。校長先生からは、学習したことのまとめの時期であることや、3年生は一人の大人として自分の力で生きていくことになるが、それは自分に任されることが大きくなることでもあるということを自覚して学校生活を送ってほしいなどの話がありました。

 そのあと、週末に行われる道南カップスポーツ交流大会、「赤い羽根」ティーボール北の甲子園大会北海道知事カップの壮行会があり、参加するバドミントン部、ティーボール・バスケットボール部の部員に応援団からエールが送られました。

  

  

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「子供・夢・アート・アカデミー」の来校

 令和六年十二月二十日北海道北斗高等支援学校で彫刻家の神戸峰男先生をお迎えして、「手のひらから生まれる宝物」をテーマに美術の授業が行われました。この授業は、文化庁主催の子供 夢・アート・アカデミーの取組として芸術家の方々から実際に指導をしていただける事業に申し込み実現しました。

 今回は神戸先生の他にも講師として五名の素晴らしい彫刻家の方々も一緒に来ていただけました。神戸先生は、粘土作品を作ることを通して、自分の感性と語り合う時間にしてほしいとお話されました。

 神戸先生は今回の授業を通して、生徒の作品は一人一人違いがあり、とてもおもしろい作品であることを大変評価いただきました。個性は違うことがダメなのではなく、優れていると思うことが大切であることを教えいただきました。また、作品作りで大切な想像力は、普段の見て感じることがエネルギーとなっているので、これからもよく物事を見ることの重要性も語っていただきました。

 

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